2021.9.7.up
早くも#2。
ときお兄さんの花唄は、幼少期に見たドラマの中で記憶に残ってるもののひとつ『ナースマン』の主題歌で、個人的に楽曲としてメチャメチャ好きなので本当に嬉しかったしエモくて泣いた。
ゆえにうみちゃんが不在でさみしすぎて何回も見ているうちに最後あたり松松のあいだにうみちゃんが見えるようになった。(危)
Travis Japanは、泣き出しそうな時に上手い言葉じゃなくて、ただただ隣に居て寄り添ってくれるようなグループ。
"がんばれ"って、言葉を使わずに全力で励ましてくれるグループ。
花唄のパフォーマンスはそんな良さが体現されていると思う。
この曲、2番に
僕らがいる意味は奪えない
そのままでも これからも ここからでも
そして歩き出す 迷ってもいいさ
果てしなき道のド真ん中で 明日を信じる
という歌詞があるのだけど、それぞれが色んな思いを抱え歩んできたTravis Japanにピッタリで泣いてしまうのよね。
後ろの影たちが、色んな経験をしてきた過去のとらのこたちの姿のように見えて、泣き出しそうな僕のために、たくさんの思い出の彼らがバックについて応援してくれているように見えてジーンとくるし、
迷っても歩みをとめない、果てしなき道のど真ん中で、明日だけ信じて前に進めるとらのこと重なって胸が熱くなる。
とにかくエモエモが押し寄せてとまらない花唄は、そこにメチャメチャな技術が詰まってて処理出来れないよ状態。
メロディラインだけではなく、16ビートのドラムだのブラスだの色んな音拾っててとんでもない。
0:54~のダラララララまで拾ってる。
1:00~横揺れしながら足でもリズムとってるちゃかまちゅとか。
1:07~校庭10周走ってこいって言われたら1分で終わりそうな速さで移動してるノエルとか。
もうすごい(偏差値2)。もはや脅威。
「ニカーッ」て音出てそうな顔で凛と微笑む6人の姿に、今日も励まされるのでした。