夢でも会おう。【宮近海斗さん23歳お誕生日】

おはようございます今日もりくです。

 

2020年9月22日、宮近海斗さん、23歳のお誕生日おめでとうございます。

 

去年のPARADE名古屋公演で再会し、Travis Japanに沼落ちして約9ヶ月が過ぎました。まさかこんな立ち位置でみやちかさんのお誕生日を祝うトニトニになろうとは思わまぁが、と私の中の私が言っています。(それはつまり私です)

 

みやちかさんへの感情を今、一言で言うと、

 

好きです。(でしょうね)(急にIQ2)
 

沼落ち前の私は2014~15年くらいのちかの印象で止まっていて、その間の変遷を辿るようにいろいろな人の語るトラジャを読みました。追っていなかった時期のことは分からないけど、彼らが大切にしてきた過去のことを同じくらい大切にしたいと思ったので。

そして毎週のYouTube配信と、インスタと、ジャニーズウェッブと、サマパラとを経た今、色々なことを知りました。

 

松松加入時、大勢のお客さんを前にして、ふたりの加入に対して「文句言うやつ許さない」って言ったちか。おちゃらけるように「気づいたら5人になっていた」と言ったちか。

当時20歳だったことを思い返しては、20歳そこそこで、仲間を思い、向かい風承知でこんな言葉を言える人柄と器のでかさに盛大に胸を打たれた。

メンバーが抜けていくこと、どう考えたって「気づいたら」なわけが無いし、気づかねばならなかったその度にたくさん悲しくなったはずだし、その度に乗り越えて強くなってきたはずだと思う。

特に私は当時あらちかジャスティスマンだった身なので、ずっと共に歩んできたシンメが夢を追いかけて違う道に進むと決めた時、

「やっとひとつになれて、9人で評価されたばかりなのに…と正直思った。でも顕嵐なりに考えて決断したことだったしね。人生は1度きりだから、顕嵐のやりたいことを尊重したいなと思って。」(STAGEnavi, 2017.3.27発売)

と言ったみやちかさんは、正直達観しすぎていて心配になりました。

サマパラの感想でも書きましたが、みやちかさんは負の感情を出したがらない。彼の強い信念なのだと思うし、そのエネルギーを全て、パフォーマンスで出す人なのだと思った(こういう部分、ますださんに似ていると思ってる)。意識下なのか、はたまた無意識下なのかははっきりしない時もあるけれど、基本的には湿っぽい空気にすることを好まなくて、自分の周りは笑っていてほしい人なんだと思う。

 

まあ、ホントはめちゃくちゃメンヘラなんですけど。(褒めてる)
 

ちょっと、私のこの記事が湿っぽくなってきてお前は梅雨かよって感じなんですけど、兎にも角にも日々みやちかさんには「好き」を更新され続けています。

 

ウィットの富み方が仙人みたいなところも、

パフォーマンスのアイデアが「あなたがジャニーですか?」って言いたくなるところも(cf.サマパラ)、

いつでも言動に嘘がないところも、

メンバーに何かあったら真っ先に助けに動けるところも、全部好き。

 

いつも一切手を抜かないパフォーマンスと、「俺が恩返しできるのこれしかないから」と言うみやちかさん。

綺麗なことばかりじゃない、傷つくことの多い世界で、きっとみやちかさんは自分が裏切らなければパフォーマンスは揺るがないことを知っているし、それを通して認めてくれたひとのことを信じているんだと思う。

私はそんなみやちかさんのことを心の底から信じられる。

魅せ方だって、単にダンスを追究するだけでなく、本当にどえらい量のエンターテインメントを見て勉強しているのだと思う。今まで近くで見てきた先輩から吸収できるものはすべて吸収してきたのだろうし恐らくもの凄い数の見学もしているはず。そうじゃなきゃその選曲にならないだろ……っていう瞬間が本当に多々ある。吸収してきたものの中で、自分が、トラジャが、映える楽曲を選び抜く力もとんでもない。やっぱりもうあなたがジャニーです。(違)

 

「背負っているつもりはないけど、メンバーもこれまでみんな頑張ってくれてさ、もっと頑張んないとなって思うことが、そう見えちゃってるのかもしれない」(cf.Travis Japan【この際…】ガチでダメ出ししてスッキリしてみた! - YouTube)

今や特攻隊長のようにいつでもセンターにいるちかが強くなれるのはトラジャのためだと思うし、それを証明するかのように一人で外出ると人見知りでちっこくなってて、PARADEツアー中、ひかに「前に行けない」ことを相談したりしてて、元を辿れば人前が怖くて泣いてしまっていた子なんだよなと思うと、永遠に抱きしめたくなる。(やめな)

 

 

私はもともとグループ至上主義的なところがあるので、たとえばあの時再会したのがみやちかさんだけだったら、こんなふうにじたんになることもなかったかもしれません。

ジャニーズJr.のTravis Japanというグループにあって、今のTravis Japanを愛し、思い出のなかの誰も責めることのないみやちかさんだったから、こんなにも惹かれているのだと思う。

ジャニーズJr.はいつの時代も不安定な世界で、何が起きてもおかしくなくて、突然悲しい事態に陥ることだってあるし、なんの音沙汰もなく自然消滅することだってあるのを知っている。実際目の当たりにもしてきた。

だけど、あの時みやちかさんに再会し、トラジャに出会って、本当に毎日が楽しくて、幸せで。

 

自分の中の色んな気持ちを差し置いても、彼らのことは信じたくなってしまったのだから、多分もうこれは運命なんだと思う。運命的なkoiwazurai。

 

再び出会ってくれてありがとう。

ジャニーズJr.のTravis Japan宮近海斗でいてくれてありがとう。

できればこれからも、叶えたいというその夢を一緒に追いかけたいし、願わくば彼らの思い描くその先に一緒にありたい。

どうか心身ともに元気でいてほしい。

 

みやちかさんが信じて選び進むその道の上で、かけがえのない仲間とともに、いつまでもキラキラと輝き続けられますように。

みやちかさんの描く夢のなかでも、いつか会えますように。

 

改めて23歳のお誕生日おめでとうございました。

(クソデカ感情を処理していたら、投稿遅刻してしまいました)